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ドラム式洗濯乾燥機の構造と仕組み
ドラム式洗濯乾燥機
ビッグドラムとZABOONを見ていきます。
下パネルの中(ビッグドラム)
ドラム下方は水回りの部品になります。
水を循環させるポンプ。
排水を行う弁
この機種は基板が下にありますが、
上方にあることも多いです。
ドラムは使う水の量が少ないため、
ゴミがたまりやすく、排水不良が多いです
写真に写っているホース類の
どこまで水がきているか?
確認をし、つまり箇所を特定します。
ZABOONの上方パネルの中
乾燥方式がヒーター式の場合は上部に
乾燥ユニットがきます。
ヒートポンプ式は下方にあります。
ここを開けるときは、
乾燥ユニットの清掃・交換。
水漏れ、給水不良時の給水弁交換
振動・音が異常時の吊りバネ交換
泡・水位センサーの清掃・交換
という修理です。
日立ビッグドラムの背面
ここを開けるときのは、
乾燥ダクト交換、
ギアモーター交換(機構部・駆動部)
水漏れ・排水不良の原因ホースが
背面部の場合
サスペンション交換
という修理です。